ボークルーズ泉(読み)ぼーくるーずせん

世界大百科事典(旧版)内のボークルーズ泉の言及

【泉】より

…湧出量の大きな泉はカルスト地域の溶食洞,火山山麓,溶岩台地の末端部やその中へ刻まれた谷中にみられる。南フランスのボークルーズ泉はカルスト泉karst springで,湧出量は豪雨後には120m3/sに達するが,乾期には6m3/sになり,平均は18m3/sであるという。火山地帯の大湧泉は透水性の火山角レキ岩や溶岩に覆われた砂れき層から湧出するものが多く,アメリカ合衆国アイダホ州のスネーク川に沿う75km区間の総湧出量は142m3/sに達する。…

※「ボークルーズ泉」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む