ポマレ王朝(読み)ぽまれおうちょう

世界大百科事典(旧版)内のポマレ王朝の言及

【タヒチ[島]】より

…タヒチに残った反乱者たちは,91年パンドーラ号のエドワーズによって捕らえられたが,その直後にトゥが全島の武力統一を達成し,ポマレ王を名のった。ヨーロッパの火器で戦力を向上させたとはいうものの,ポマレ王朝の軍隊がヨーロッパの国々の敵でないことはいうまでもない。統一を果たしたポマレ王朝の次の課題は,ヨーロッパの国々とのかけひきであった。…

※「ポマレ王朝」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android