マイトリー(読み)まいとりー

世界大百科事典(旧版)内のマイトリーの言及

【愛】より

…〈心が真赤に染まるような,激しい性愛〉のことで,仏教はその規制を説いたが,後代のタントラ的密教においては,〈男女交合〉を〈涅槃(ねはん)〉〈仏道成就〉とさえみなすようになった。 梵〈マイトリーmaitrī〉,巴〈メーッターmettā〉:〈慈・慈悲〉。原義は〈ミトラmitra(友)〉に由来する〈友情・友愛〉であるが,仏教では,とくに〈いつくしみ〉として尊重される。…

【慈悲】より

…仏教で説くあわれみの心,いつくしみの心。サンスクリットでマイトリーmaitrīあるいはカルナーkaruṇāという。慈と悲と区別していう場合は慈がマイトリー,悲がカルナーに相当する。…

※「マイトリー」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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