世界大百科事典(旧版)内のマクロ経済計算の言及
【国民経済計算】より
…ある特定の時点および期間に関する国民経済の構造と働き(ワーキング)を,マクロ的に計量するさまざまの集計量(集計概念ともいわれる)のシステムに表章して記録する方法をいう。国民経済計算の眼目が国民経済のマクロ的な計量に置かれるところから,〈マクロ経済計算〉の名で呼ばれることもある。システムに表す形式としては,伝統的に企業会計の〈複式記入の勘定システム〉が利用されてきた。…
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出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」