世界大百科事典(旧版)内のマコン型ブレードの言及
【ボート】より
…これを受けついでドイツのアダムKarl Adam(1911‐ )は感覚の重視,インタバル訓練法などを採用,上体を動かさない漕法で成功し,1958~68年の国際競技では1回しか負けなかった。そして,1959年のヨーロッパ選手権からは幅の広いブレードを使用,以後その開催地の名をとってマコン型ブレードと呼ばれ各国に普及した。92年バルセロナ・オリンピック以後は,ブレードの下半分の面積を広くしたなた型(チョッパーchopper)オールが世界的に広まっている。…
※「マコン型ブレード」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」