マセンコ(読み)ませんこ

世界大百科事典(旧版)内のマセンコの言及

【エチオピア】より

… アムハラ族の重要な世俗音楽の伝統の一つがアズマリと呼ばれる吟遊詩人である。マセンコと呼ばれる一弦の胡弓で自ら伴奏し即興の詩を歌う大道芸人の一種だが,庇護を求めて王侯貴族の屋敷に下僕として仕え,主人を称賛する歌,気晴しの歌のほかに,巷の情報や社会批判,宗教的な訓戒などを即興詩に詠み込んで歌う。メロディは5音音階に基づく旋法が支配的である。…

※「マセンコ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む