マタ(読み)また

世界大百科事典(旧版)内のマタの言及

【セルバ】より

…また,高温多湿の環境では有機物の分解も急速であるし,そのうえ強い,多量の雨のため,土壌中の可溶性物質の溶脱も激しいので,土壌中には無機物質も少ないし,腐植も乏しい。ただし,ブラジルではセルバという語はあまり用いられず,マタmata,あるいはフロレスタflorestaが使われる。テラ・フィルメ【西沢 利栄】。…

【ヒンドゥー教】より

…聖地は多数あるが,なかでも北のドバーラカー,西のワーラーナシー,東のジャガンナート,南のラーメーシュワラの四つが主要なものである。インドには,無数といってよいほどの寺院があり,現在も造られつつあり,また僧院(マタ)やアーシュラム(道場)もある。 儀礼の中でも,個人の一生を通じて行うべきおよそ40にも達するサンスカーラと呼ばれる通過儀礼,とくに誕生祭,男子が正式にヒンドゥー社会の一員となる入門式,結婚式,葬式は重要である。…

※「マタ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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