マダガスカルベンケイ(読み)まだがすかるべんけい

世界大百科事典(旧版)内のマダガスカルベンケイの言及

【カランコエ】より

…また,そのうちの1種ベニベンケイK.blossfeldiana Poelln.の園芸品種も単にカランコエの名で売られている。この属は,多肉の対生する葉を有し,110種ほどが知られ,3群すなわちトウロウソウ,マダガスカルベンケイ,リュウキュウベンケイの3亜属に大別される。そのうちトウロウソウ亜属25種とマダガスカルベンケイ亜属11種は,前者のうちのセイロンベンケイ(トウロウソウ)K.pinnata Persoon.(英名air plant)(イラスト)を除いて,すべてマダガスカル島の原産である。…

※「マダガスカルベンケイ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む