マツカタヅギ(読み)まつかたづぎ

世界大百科事典(旧版)内のマツカタヅギの言及

【裁付】より

…その後,地方農山村にも広がり,日本全域に普及したが,とくに東北地方,新潟,富山,長野に多く見られた。名称も東北ではタッツケ,スネコタヅギ,マツカタヅギ,スネコデタチ,サルッパカマ,サルモモヒキと呼ばれていた。現在も福島県の会津地方ではサルッパカマと呼び,中年以上の男性の農作業着として着用されている。…

※「マツカタヅギ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む