《マッセーズ》(読み)まっせーず

世界大百科事典(旧版)内の《マッセーズ》の言及

【ミニコミ】より

… 日本の小雑誌に相当する欧米のリトル・マガジンも変容をとげてきている。たとえばアメリカでもジョン・リードを生んだことで知られる《マッセーズThe Masses》のようなリトル・マガジンは消え,かわって大学や研究機関,雑誌社など組織に属する知識人を中心とする小雑誌になってきた。そういう流れのなかで〈アングラ誌〉と呼ばれる新しいミニコミ雑誌が1960年代に雨後の筍のように生まれたが,80年代に大半が姿を消し,やはり地域誌が主流になった。…

※「《マッセーズ》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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