マッティエ,P.(読み)まってぃえ

世界大百科事典(旧版)内のマッティエ,P.の言及

【エブラ】より

…大量の楔形文字粘土板文書の発掘によって,前3千~前2千年紀におけるシリアの歴史およびメソポタミアとの関係の解明が期待されている。長辺約900m,短辺約700mの周囲を塁壁で囲まれた巨大なテルで,1964年以来マッティエP.Matthiaeを隊長とするローマ大学調査隊が発掘を続けている。最古層のI層に前約3500‐前約2900年,VII層に後3~7世紀の年代を与えている。…

※「マッティエ,P.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む