世界大百科事典(旧版)内のまつぼりの言及
【ほまち】より
… 近世になると,ひそかに蓄えた金銭すなわち〈へそくり〉や定収入以外に得た臨時収入をも意味するようになる。西国ではこれを〈まつぼり〉といい,例えば近江甲賀郡の〈山中文書〉には〈まちほり〉の用例がみられる。【黒田 日出男】。…
※「まつぼり」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...