マドンナ・リリー(読み)まどんなりりー

世界大百科事典(旧版)内のマドンナ・リリーの言及

【ユリ(百合)】より

…しかし栽培がやや難しいことなどから,観賞の歴史に比べて栽培・品種改良の歴史は短く,園芸花卉(かき)として広く扱われるようになったのは江戸時代後期になってからである。ヨーロッパでも古く紀元前より人とのかかわりが深く,とくに純白のマドンナ・リリーL.candidum L.(英名Madonna lily,Annunciation lily,Lent lily)はキリスト教が広がるにつれ,これと深く結びつき,処女マリアの貞節,純潔の象徴となり,キリスト教の儀式,祭日の聖花として使われてきた。観賞用としての用途のほか,東アジア地域では球根に苦みのない種類が食用として利用されてきた。…

※「マドンナ・リリー」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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