マフル(読み)まふる

世界大百科事典(旧版)内のマフルの言及

【婚姻】より

…小さな村では,結婚登録人の代りに婚姻の手続に通じた長老kubārが署名する場合もある。契約のうち最も重要な項は,男から女へ支払われる結納金マフルmahrの額と,その支払方法である。マフルの額は,花婿と花嫁の血縁関係が遠くなればなるほど一般に高くなる。…

【離婚】より

…死別の場合は4ヵ月と10日)中に復縁する必要がある。もしこの期間が過ぎた後で離婚宣言を取り消す場合は,新たな結婚契約のもとに必要なマフルmahr(婚資金)を改めて支払わないかぎり復縁できない。3回目の離婚宣言をすると正式に離婚が成立するが,それでも妻と復縁したいときは,妻はいったん他の男と再婚してから,正式にその男と離婚した後に再度結婚契約を結び,マフルを支払った後でなければ復縁できない。…

※「マフル」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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