マヤの神(読み)まやのかみ

世界大百科事典(旧版)内のマヤの神の言及

【ネコ(猫)】より

…山仕事をする者は一般に山中で猫ということばを用いることをきらい,津軽でマガリ,中国山地でも兵庫県でトリ,岡山県でチョウタ,広島県でジンタなどといいかえる。沖縄県先島地方では猫をマヤといい石垣島の神事ではマヤの神,トモマヤの神という二つの神が面を着けて現れ,海の彼方の世界からやってくるものと考えられていた。マヤは宮古島では一般に野猫をいい,道であうことを恐れ,目を見合わせることを避けた。…

※「マヤの神」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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