世界大百科事典(旧版)内のマラダーヤ・グバルジア出版所の言及
【コムソモール】より
…その指導部は党,国家指導者への登竜門となり,50,60年代には元KGB(国家保安委員会)議長のセミチャストヌイ,シェレーピンなどいわゆるタカ派の政治家を生んだ。中央機関紙は《コムソモーリスカヤ・プラウダ》(1925創刊,1980年代半ばの発行部数1000万)で,マラダーヤ・グバルジア出版所を有し,《コムソモーリスカヤ・ジーズニ》誌や書籍も発行していた。なお,《コムソモーリスカヤ・プラウダ》はコムソモール崩壊後は改革派の独立紙として発行されている(1995年に154万部)。…
※「マラダーヤ・グバルジア出版所」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」