マラビ族(読み)まらびぞく

世界大百科事典(旧版)内のマラビ族の言及

【建築儀礼】より

…スコットランドのピリト人(3世紀から9世紀にかけての住民)がつくったとされる遺構では,その礎石に人間の血が注がれたと伝えられている。 アフリカのマラウィ湖西方のマラビ族は,住居を移すとき,一本の木の下に穀粉を置き,1日たってそれが乱されていれば,精霊が移転を認可したしるしとする。西アフリカのヨルバ族は,新築の家での最初の夜,悪霊の魔力をやぶるため,奴隷を2人寝かせ,戸口に蹄鉄状の鉄をとりつけ,悪霊が新たに入らないようにした。…

※「マラビ族」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

《料理されるためにまないたにのせられた魚の意から》相手のなすに任せるより方法のない運命のたとえ。まないたの鯉こい。[類語]俎板まないたの鯉こい・薬缶やかんで茹ゆでた蛸たこのよう・手も足も出ない...

俎上の魚の用語解説を読む