マリエット,A.F.(読み)まりえっと

世界大百科事典(旧版)内のマリエット,A.F.の言及

【カイロ博物館】より

…収蔵品は,王朝前時代からグレコ・ロマン期に至る彫像,絵画,工芸を中心に,諸王のミイラ,碑石やパピルス文書等を含め,総数10万点に及ぶ。創立は1851年,マリエットA.F.Mariette(1821‐81)がブーラークに開設した保存陳列館に始まり,1902年に現在の地に本格的な博物館として発足し,今日に至る。代表的収蔵品として,《カフラー王座像》《村長の像》《ラホテプとノフレト像》およびツタンカーメン王墓出土の豪華な遺宝群がある。…

※「マリエット,A.F.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む