マルコーワ=ドーリン・バレエ団(読み)まるこーわどーりんばれえだん

世界大百科事典(旧版)内のマルコーワ=ドーリン・バレエ団の言及

【マルコーワ】より

…イギリス最初のバレエ団であるカマルゴ協会Camargo Societyの公演(1931),およびバレエ・ランベール,ビック・ウェルズ・バレエ団で踊り,イギリス・バレエの発展に寄与した。欧米のバレエ団に客演することが多かったが,1935年ドーリンAnton Dolin(1904‐83)とともにマルコーワ=ドーリン・バレエ団を主宰した(1935‐38,1945)。イギリス最初のバレリーナであり,19世紀の古典バレエのスタイルを保持する最後のバレリーナの一人である。…

※「マルコーワ=ドーリン・バレエ団」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む