マルシャーク,A.(読み)まるしゃーく

世界大百科事典(旧版)内のマルシャーク,A.の言及

【旧石器時代】より

…マドレーヌ期には川べりに残された露営地があり,彼らはそこでサケなどの漁労を行っていたらしい(マドレーヌ文化)。なおA.マルシャークの研究によれば,彼らはすでに太陰暦をもっていたといわれる。それは刻み痕の残された鹿角製の平らな板で,69個の蛇のようにうねって連続する点状の刻みが彫られているが,よく調べてみると刻みには円形,半円形,三日月形などの変化があり,69個の刻みを彫るのに24個の違った道具を用いていることがわかった。…

※「マルシャーク,A.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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