マルチェロ,L.(読み)まるちぇろ

世界大百科事典(旧版)内のマルチェロ,L.の言及

【カナリア[諸島]】より

…現在の名は野生の犬が多いとの想像から,大プリニウスがつけたといわれる。ローマ帝国の滅亡後一時忘れられたが,1312年ジェノバの航海者ランチェロット・マルチェロが再発見したとみられ,39年製作の地図に初めてその一部が記載された。その後ローマ教皇クレメンス4世(在位1265‐68)は,原住民への布教活動を条件に同諸島の領有権をカスティリャ王アルフォンソ10世の曾孫ルイス・デ・ラ・セルダに与えた。…

※「マルチェロ,L.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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