マルチッチ,R.(読み)まるちっち

世界大百科事典(旧版)内のマルチッチ,R.の言及

【自然法】より

…またアリストテレス復興を志向するハルトマン=シェーラーの新形而上学に立脚して自然法内容をいっそう積極的にいう者に,H.コーイング,H.ウェルツェルなどがいる。オーストリアでは,新カント派のケルゼン主義から転じたトミストのA.フェアドロス,トマス・アクイナスとハイデッガーを接合するマルチッチRené Marcic(1919‐ )が自然法論を説く。アメリカではハーバード大学のL.フラーが一種の自然法を語る。…

※「マルチッチ,R.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android