世界大百科事典(旧版)内のマルチメディアリテラシーの言及
【コンピューターリテラシー】より
…また,ネチケットを守り,コンピューターネットワーク上で活躍する市民をネチズンnetizenと呼ぶこともある。
[マルチメディアリテラシー]
従来のコンピューターリテラシーが文字のみをデジタル的に扱うことが中心であったのに対し,最近のコンピューター処理速度の向上やディジタルカメラの普及などにより,文字以外の画像,動画,音声,音楽などをディジタル的に誰でもが扱えるようになってきた。このようなマルチメディアを対象としたコンピューターリテラシーを特に,マルチメディアリテラシーmultimedia literacy,あるいは,単にメディアリテラシーmedia literacyと呼ぶことがある。…
※「マルチメディアリテラシー」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」