《マルレーネ・D》(読み)まるれーねでぃー

世界大百科事典(旧版)内の《マルレーネ・D》の言及

【ディートリヒ】より

…アメリカ女性の流行になったスラックスは,ディートリヒが全盛期に先鞭をつけたものといわれる。著書に《マルレーネ・ディートリヒのABC》(1961)および自伝《マルレーネ・D》(1979年にドイツとアメリカで同時出版された)があり,《嘆きの天使》の主題歌《また恋してしまったのよ》や《花はどこへ行った》など数々のヒット曲を含むレコードも多数。【柏倉 昌美】。…

※「《マルレーネ・D》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む