マンリキ(読み)まんりき

世界大百科事典(旧版)内のマンリキの言及

【筏】より

…伐木をいかだに組み,これに乗って流送するいかだ流しには,特殊な技術が必要で,長年の訓練を経て一人前になる。いかだの組み方は,伐木の大小,河況に応じ,構造を異にするが,一般的には,丸太材7~8本を並べ,藤蔓で結束する(のちには,マンリキなどとよぶ環のついた楔形鉄片を打ち込む方法も用いた)。いかだ1枚を1床とか1房といい,2~4枚ほどを1列縦隊に並べる。…

※「マンリキ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む