世界大百科事典(旧版)内のミックス・ジャムの言及
【ジャム】より
… JASでは,〈ジャム類〉として,果実を糖類とともにゼリー化するようになるまで加熱したものと定義し,可溶性固形物(糖質)65%以上と規定している。そしてジャム類をジャム,ミックス・ジャム,マーマレード,ゼリーに分けているが,ジャムは1種類の,ミックスジャムは2種類以上の果実を原料としたもの,マーマレードはかんきつ類の果実を原料としたもので果皮が認められるもの,ゼリーは果汁を原料としたものと定義している。《日本食品標準成分表》によれば,イチゴ・ジャム100gは,糖質67g,水分31.5g,タンパク質0.5g,脂質0.1g,繊維0.6g,灰分0.3gで,264kcalである。…
※「ミックス・ジャム」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」