ミドリコンゴウ(読み)みどりこんごう

世界大百科事典(旧版)内のミドリコンゴウの言及

【コンゴウインコ】より

…大型で美しいため,動物園などでよく飼われているが,人の言葉をまねるのはへたで,単語を少し覚えるくらいである。 コンゴウインコ類の代表種には,全長約77cm,上面が青色で下面が鮮黄色をしたルリコンゴウA.ararauna,全長約95cm,赤色と青色の羽色をした大型種のベニコンゴウA.chloroptera,全長約75cm,全体が緑色で,額,翼の一部,顔の裸出部が赤いミドリコンゴウA.militaris,全長約98cmの最大種で,全身が美しいコバルト・ブルーで,眼の周囲と下くちばしの元に小さな黄色の裸出部があるヒヤシンスコンゴウAnodorhynchus hyacinthinusなどがある。インコ【斎藤 隆史】。…

※「ミドリコンゴウ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む