ミナミマルツチカメムシ(読み)みなみまるつちかめむし

世界大百科事典(旧版)内のミナミマルツチカメムシの言及

【ツチカメムシ(土亀虫)】より

…夜間灯火に飛来する種類も多く南西諸島ではときに数百匹も室内に飛来し,その臭気と耳孔に入る害で悩まされることがある。こうした害はミナミマルツチカメムシAethus indicusやヒメツチカメムシGeotomus pygmaeusで知られ,後者はまれに人の皮膚を刺すことがある。ベニツチカメムシParastrachia japonensisは体長18mm内外の大型種で,紅色地に黒色の円紋がある。…

※「ミナミマルツチカメムシ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む