ミナミメンフクロウ(読み)みなみめんふくろう

世界大百科事典(旧版)内のミナミメンフクロウの言及

【メンフクロウ(仮面梟)】より

…ただし,メンフクロウの名をどの種にあてるかについては混乱があり,T.albaをナヤフクロウ,オーストラリアと南アジアに分布するT.longimembrisをメンフクロウと呼ぶ人もある。しかし,後者は独立種と考えず,アフリカ産のT.capensisの亜種としてミナミメンフクロウと呼ぶ。この科の鳥は,ハート形の顔盤(がんばん)が白く目だつことからこの名がある。…

※「ミナミメンフクロウ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む