ミヤマイモリ(読み)みやまいもり

世界大百科事典(旧版)内のミヤマイモリの言及

【クシイモリ】より

…1回の産卵数は200~300個ほど。イベリア半島,フランス西部に分布するマダライモリT.marmoratus(英名marbled newt),イベリア半島を除くヨーロッパの大部分に分布するオビイモリT.vulgaris(英名smooth newt)もひれ飾が発達するが,アルプス地方など中部地域に分布するミヤマイモリT.alpestris(英名alpine newt)は,尾部以外のひれ飾はわずかで,むしろ美しい色彩と斑点がよく目だつ。【松井 孝爾】。…

※「ミヤマイモリ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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