世界大百科事典(旧版)内のミヤマドジョウツナギの言及
【ドジョウツナギ】より
…水田の雑草のムツオレグサG.acutiflora Torr.ssp.japonica (Steud.) T.Koyama et Kawanoもこの属に入り,線形の花序に長さ3~5cmもある長い小穂が立ち並ぶので顕著な種類であり,食用にされることがある。 ドジョウツナギ属Glyceriaは40種ほどが全世界の温帯から亜寒帯を中心に分布し,日本にもほかに高山のミヤマドジョウツナギや北地のウキガヤ,カラフトドジョウツナギなどがある。【小山 鉄夫】。…
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出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」