ミョウバン型複塩(読み)みょうばんがたふくえん

世界大百科事典(旧版)内のミョウバン型複塩の言及

【ミョウバン(明礬)】より

…MIII=Crでは,MI=Na,K,NH4がα,MI=Rb,Cs,Tlがβとなることが確認されている。
[その他のミョウバン]
 上記のミョウバン以外にMI2[AB4]・MIII2(CD4)3・24H2Oのようなミョウバン型複塩も存在し,同じような結晶をつくることが知られている。K2[BeF4]・Al2(SO4)3・24H2O,K2[ZnCl4]・Al2(SO4)3・24H2O,(NH4)(PO4)・Al2(SO4)3・24H2Oなどがその例である。…

※「ミョウバン型複塩」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む