ミラモン,M.(読み)みらもん

世界大百科事典(旧版)内のミラモン,M.の言及

【レフォルマ】より

…両勢力ともメキシコの後進性と国内の矛盾を改革する究極の目的を達成する点では一致していた。保守派勢力の代表格は,老年のL.アラマンで,スロアガF.Zuloaga,ミラモンM.Miramónらがいた。彼らは強力な安定国家を求め,穏健思想に立脚した秩序と伝統,とくに宗教団体の保護と教会所有財産の厚遇,共和制反対,それに近代化策としてヨーロッパ志向などを主張していた。…

※「ミラモン,M.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む