ミルウィウス橋の幻(読み)みるうぃうすばしのまぼろし

世界大百科事典(旧版)内のミルウィウス橋の幻の言及

【コンスタンティヌス[1世]】より

…一般には彼は史上最初にキリスト教に改宗した皇帝として,キリスト教史上刮目(かつもく)すべき位置を与えられ,ローマ帝国の劇的転換の立役者とされているが,古くはブルクハルトのように彼を冷徹で計算高い政治家ととらえて,彼はキリスト教を統治の道具としたにすぎぬとする主張もあった。おそらく彼はミルウィウス橋の幻伝説が示すごとき劇的改心を経験したのではなく,3世紀来唯一神的傾向を強めてきた新プラトン主義の存在や,皇帝の,あるいは軍隊における太陽神崇拝の進展を背景に,比較的抵抗なくキリスト教の唯一絶対神を受容することができたと思われる。また登位後の内乱の中でキリスト教迫害帝に対抗する意味からも寛容を標榜する必要があったこと,ラクタンティウスのごとき文人キリスト者,側近が影響を及ぼしたことも想定される。…

※「ミルウィウス橋の幻」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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