ミルコブ(読み)みるこぶ

世界大百科事典(旧版)内のミルコブの言及

【モルドバ】より

…歴史的モルドバは旧モルドバ公国領の地方を指し,それは時代によって若干変化しているが,一般にルーマニア人はシュテファン大公の時代の領土をモルドバとみなしている。それは東カルパチ山脈とドニエストル川にはさまれた地域で,北はブコビナに接し,南は黒海とドナウ川下流までであるが,南西部のワラキアとの境はドナウ川支流のブザウBuzǎu川とさらにその支流のミルコブMilcov川の線とされている。現在は東カルパチ山脈とプルート川にはさまれた地域を指し,プルート川以東はモルドバ共和国(旧ソ連邦のモルダビア社会主義共和国が1991年に独立し改称)となっている。…

【ワラキア】より

…北は南カルパチ山脈,南はドナウ川によって区切られ,西はカルパチ山脈とドナウ川の交錯する地方,東はドナウ川とそのデルタ地帯である。ただしモルドバとの境界をなす北東部には明確な自然的境界がなく,歴史的にミルコブMilcov川をもってその境としている。面積は約7万6160km2。…

※「ミルコブ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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