ミールザー・ホセイン・アリー(読み)みーるざーほせいんありー

世界大百科事典(旧版)内のミールザー・ホセイン・アリーの言及

【バハーイー教】より

…バハー・アッラーフと名のったイラン人ミールザー・ホセイン・アリーMīrzā Ḥoseyn ‘Alī(1817‐92)がはじめた宗教。彼はテヘランの名家に生まれ,1844年セイエド・アリー・モハンマドのバーブの宣言後に初期のバーブ教徒になって指導的役割を果たしたが,52年の大弾圧で逮捕,投獄された。…

※「ミールザー・ホセイン・アリー」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む