ムグ文書(読み)むぐもんじょ

世界大百科事典(旧版)内のムグ文書の言及

【ソグド文献】より

…世俗文献中,敦煌の西方で発見された書簡類はソグド文献における最も早い時代のもので,ヘニングW.B.Henningはこれを4世紀初頭に書かれたと推定している。サマルカンド西方のムグ山からは紙のほかに皮や木などにも書かれたいわゆるムグ文書と呼ばれる経済・法律文書が発見されている。また,チベット西端のラダックやモンゴル高原では碑文が発見されている。…

※「ムグ文書」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...

連立の用語解説を読む