ムザッファラーバード(読み)むざっふぁらーばーど

世界大百科事典(旧版)内のムザッファラーバードの言及

【カシミール】より

…中国との国境は,インド側は1962年の国境紛争後も未確定(中印国境問題)のままであるが,パキスタン側は63年に確定した。総面積22万3000km2のうち,南東部のインド側のジャンムー・カシミール州Jammu and Kashmir(州都は夏がスリーナガル,冬がジャンムー)が10万1000km2,北東端の中国の領有地域(インドは自国領と主張)が4万3000km2,北西部のパキスタン側のアザード(自由)・カシミール(主都はムザッファラーバードMuzaffarābād)とギルギット管区が7万9000km2となっている。人口は,インド側が772万(1991),パキスタン側が254万(1981)である。…

※「ムザッファラーバード」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む