ムシトリゴケ(読み)むしとりごけ

世界大百科事典(旧版)内のムシトリゴケの言及

【クサリゴケ】より

…茎の側面の葉は基部に小さな袋を備え,中に水を蓄える。ムシトリゴケ属Coluraのこの袋は,タヌキモの捕虫囊に似た構造で,甲殻類などの微小な動物を捕らえる。胞子による繁殖のほか,無性芽による栄養繁殖を行うものも多い。…

※「ムシトリゴケ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む