ムッセルト,A.A.(読み)むっせると

世界大百科事典(旧版)内のムッセルト,A.A.の言及

【ナチス】より

… 西欧においては,ベルギーに,ドグレルの率いる〈レクシスト〉があり,政党政治を攻撃,中間層の支持を基盤に,36年5月の議会選挙で200議席中,21議席を一挙に獲得,注目をあびた。オランダには,31年ムッセルトAnton Adriaan Mussert(1894‐1946)により〈国民社会主義運動〉が結成され,黒シャツ着用の防衛隊も出現した。37年5月の議会選挙で4議席を獲得。…

※「ムッセルト,A.A.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む