ムティナ(読み)むてぃな

世界大百科事典(旧版)内のムティナの言及

【モデナ】より

…ポー平原の南部,エミリア街道沿いにあり,豊かな農業地域に囲まれているため,工業も農産物加工(ハム,ソーセージなどの食肉加工,酪農製品)が盛んであるが,農業機械,化学肥料などの製造業も近年発展が著しい。エトルリア人の建設した都市で,ローマ時代にはムティナMutinaと呼ばれ,すでにブドウ酒,羊毛,陶器などの生産地として重要であった。その後,ローマ帝国の衰退とともに蛮族の侵入,洪水などで荒廃。…

※「ムティナ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む