ムラサキサルビア(読み)むらさきさるびあ

世界大百科事典(旧版)内のムラサキサルビアの言及

【サルビア】より

…草丈60cm,花穂は長く紫青色の唇形花をつけるが,上唇弁は小さく,下唇弁だけが大きい。ムラサキサルビア(サルビア・ホルミヌム)S.horminum L.は,南ヨーロッパ原産の一年草で,花穂の先に紫や桃色に着色した小葉をつけて美しい。日本にはアキギリアキノタムラソウなど9種ほどが分布しており,花が美しいので山草として栽植されるものがある。…

※「ムラサキサルビア」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む