《ムーブメンツ》(読み)むーぶめんつ

世界大百科事典(旧版)内の《ムーブメンツ》の言及

【ストラビンスキー】より

…アメリカ時代には,自作の改訂・編曲の仕事に従事しつつ,オペラ《放蕩者のなりゆき》などの作品を作曲した。51年にシェーンベルクが死去すると,シェーンベルクの創案した十二音技法(十二音音楽)に興味をもち,とくにウェーベルンの作品を研究し,精緻をきわめた十二音技法によって《アゴン》や《ムーブメンツ》などのバレエ曲,器楽曲を作曲した。最晩年のストラビンスキーの音楽様式は,キリスト教的な題材を十二音技法によって処理するもので,合唱曲《カンティクム・サクルム》《説教,説話,祈り》《レクイエム・カンティクルズ》や語り手と室内オーケストラのための《アブラハムとイサク》などの宗教音楽の傑作が次々に発表された。…

※「《ムーブメンツ》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む