メンギストゥ・ネウェイ(読み)めんぎすとぅねうぇい

世界大百科事典(旧版)内のメンギストゥ・ネウェイの言及

【エチオピア】より

…アフリカにも〈独立の時代〉が訪れようとしている50年代後半になっても,エチオピアは制度的に旧弊のままであり,皇帝を頂点とし貴族,豪族,僧侶などからなる少数の半封建的特権階級の支配体制が温存され,国民の大多数を構成する農民,労働者は苦難にあえいでいた。60年12月にメンギストゥ・ネウェイ,ギルマメ・ネウェイの兄弟が起こした皇帝の親衛隊によるクーデタは失敗に終わったが,エチオピア社会の矛盾をあらためて露呈した。だが内政面の不安定とは対照的に,エチオピアは外交面ではアフリカ圏内でもきわだった存在であり,ハイレ・セラシエ1世は強い指導性を発揮した。…

※「メンギストゥ・ネウェイ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む