モアヌス(読み)もあぬす

世界大百科事典(旧版)内のモアヌスの言及

【マヌス[島]】より

…1616年オランダ人スハウテンW.C.Schoutenとル・メールJ.Le Maireがヨーロッパ人として初めて発見したといわれるが,これより1世紀以上前にポルトガル人が訪れているようである。島民はメラネシア人で,モアヌス(マヌス),ウシアイ,マタンケール(マタンコール)の3集団に分かれている。伝統的にはモアヌス族は海岸や潟に杭上家屋を設け,カヌーを足とする漁労,交易航海民であり,ウシアイ族は内陸に住む農耕民である。…

※「モアヌス」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む