モエー,J.(読み)もえー

世界大百科事典(旧版)内のモエー,J.の言及

【ノルウェー】より

…すなわち国民的ロマン主義思潮である。直接の結実は,民話伝説を収録したアスビョルンセンPeter Christen Asbjørnsen(1812‐85)とモエーJørgen Moe(1813‐82)のしごと(《ノルウェー民話集》第1巻は1841刊),牧師のランスタMagnus Brostrup Landstad(1802‐80)が集めた民謡集,リンネマンLudvig Mathias Lindeman(1812‐87)のメロディ採譜,独学の言語学者オーセンIvar Aasen(1813‐96)のノルウェー特有の語彙・文法の収録・整理等々のしごとである。オーセンの《ノルウェー国民語文法》(1848),《ノルウェー国民語辞典》(1850)は,デンマーク語式の書き言葉に対してノルウェー自体の言語(ランスモールLandsmål。…

※「モエー,J.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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