モニエ,H.(読み)もにえ

世界大百科事典(旧版)内のモニエ,H.の言及

【リトグラフ】より

…さらに著名人の肖像石版画では,ドゥベリアAchille Devéria(1805‐59)の甘美な作風が人気を博した。1820年代から興隆した新聞や雑誌の挿絵も安価で速い転写法による石版で刷られ,風俗画,戯画,時事風刺画にラミEugène Lami(1800‐90)やモニエHenri Monnier(1805‐77),A.ドカンらが腕を競った。なかでも30年代に《カリカチュール》,《シャリバリ》誌に拠ったドーミエの激越な時事・政治風刺画,ガバルニの優美な風俗画は優れた芸術性をもつ。…

※「モニエ,H.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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