モルトロック(読み)もるとろっく

世界大百科事典(旧版)内のモルトロックの言及

【ミクロネシア人】より

…またニューギニアのセピック川地方の〈精霊の家〉にもまったく同様の女性像が必ずみられるが,両者の関連は明らかではない。ミクロネシアでは一般に仮面がみられないが,例外的なものとしてカロリン諸島モルトロック島Mortlockの〈タプアヌTapuanu〉と呼ばれる人面があげられる。集会所の切妻のところに立てられる大柱を装飾するものと,豊饒祈願の舞踊に用いられる男女1対のものがある。…

※「モルトロック」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む