モルニア(読み)もるにあ

世界大百科事典(旧版)内のモルニアの言及

【宇宙開発】より

…NASA(ナサ)のシンコム3号(1964)がこの種の衛星の先駆けとなり,現在ではインテルサットという国際組織による同名の通信衛星の運用が行われ,国際通信の一端を担っている。このほか,ロシアは高緯度の領土に適した楕円軌道のモルニア型衛星を用いて国内通信に供している。 通信衛星には地上の2点を結ぶもののほかに,人工衛星と人工衛星,人工衛星と地上の間の通信を行うものも登場しつつある。…

※「モルニア」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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