モレリ,L.(読み)もれり

世界大百科事典(旧版)内のモレリ,L.の言及

【事典】より

…漢代に成立したと思われる中国最初の類書《爾雅》は,親,宮,器,楽,天,地などと19分類されている。1674年に刊行されたフランスのモレリLouis Moreri(1643‐80)の《歴史大辞典Le grand dictionnaire historique》が項目をアルファベット順に配列し,以後その方法が普及した。 日本では古くから辞書,事彙などの語を用いたが,1931年平凡社は《大百科事典》を発行する際に,下中弥三郎が〈事典〉と命名して,その後一般に広く用いられるようになった。…

※「モレリ,L.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android